【1401〜1500】
永遠と感じれる時を、ただ貴方と出会うためだけに

お城に侵入

こんなところで何をしているんですか

漆黒に塗りつぶされた景色

かつて天上の英雄とまで謳われた貴方が、墜ちたものだ

今回は見逃すが、次に会った時は容赦しないぜ

こんな力いらない

彼は拒絶した。何もかも

100年、私達は貴方をずっと待ち続けました

ただ、そのことを忘れないで下さい



頼むから、軽々しく死ぬだなんて言わないでくれよ

まだ、何をすればいいとか、どうしたいとか、わからないけど・・

生きたいと、不様でも生きたいんだと

身勝手だけど、これが俺の決意

貴方が決意したようにこれは私達が自分の意思で決めたこと

世界の果てだろうと地獄だろうと、お供します

何故、もっと早くにアイツに会いに来なかったんだ!

仕返し〜ってこれじゃあ仕返しにならないかな?

もしかして・・・分からなかったのか?

それがどれだけ恐ろしいことか今に分かるわよ



女から告白されることはよくあったが男からされたのは初めてだ

ずっと…好きだよ

君の墓標から聞こえた気がした

どんな理由であろうと風呂場からは出てけ

テメエ!そんな恥ずかしい台詞を朝っぱらから大声で言うのはヤメロ!!

今から何をするかは、もう子供じゃないんだから分かるよね?

こいつに隠し事をするのは無意味な事

今すぐとは言わないけど、早めに返事は欲しいな

笑顔で釘バットは止めて

お前…そんな顔、俺以外の奴の前で絶対すんなよ



ヤキモチ妬きな君が可愛い

天然はこれだから厄介なんだよ

たまに言う本気な台詞が恥ずかしい

お前が可愛いなら世界中の生き物は皆可愛いだろうさ

私があんたを好きだと思っている要素は1%もない

都合良過ぎだと思いながらも期待している自分

努力無しで天才は生まれない

俺が一度捕まえた獲物を逃がすとでも思っているのか?

別にアイツが誰と付き合おうが俺には関係のないことだし

こんな、汚れてしまった姿をあんたにだけは見せたくなかった



お前は、同じ事を何度聞く気だ

教訓:人を侮辱するような謝り方はやめましょう

慰めて欲しいなら俺じゃなくアイツのとこへ行け

分かってる、貴方が私に何の感情ももってないことぐらい

でも僕は君に愛しているとは絶対言わない

そう言わないと、まるで消えてしまいそうで

男に女心を語られても理解出来ません

嫉妬深い男の浮気疑惑

君へ愛情いっぱいのキスの雨を

顔にはださなくても心で笑ってくれているのは分かっているよ



俺を好きになった時点で君の負けだよ

とりあえず、撃つなら急所は止めてください

いいの?俺何かで、君を傷つけるかもしれないよ?

大丈夫!私はそんなにヤワじゃないから

優しい君、優しすぎて傷つけてしまった

告白は自分から、別れ話も自分から

悪い、俺嘘苦手だから

俺はそんな頼りないのか?

一番嫌いなのはお前、一番好きなのはお前

知ってるよ、ちゃんと見てたから



会いたい会いたい会いたい…

会えるのは数秒、会えないのは数日に感じる

運命なんてこの世には存在しないよ

君みたいな可愛い子と出会えるなんて…運命だねえ

悪いが俺は運命なんてものは少しも信じてねえから

俺は男だ。間違えてんじゃねえよ

諦めろとか言われても無理だなあ、俺本気で君のこと好きになっちゃったから

あんた馬鹿だろ?男が男を好きになるなんて

心に刺さった小さな棘

あれだけ言えば、もうよってこないだろうな



期待が裏切られるまで後10分

転校生はあの野郎

帰り道まで同じ方向

そして、俺の最悪な一人暮しが始まった

くる日もくる日も付きまとわれて、もう日常に

帰り道、久々に奴がいない道、何故だか心に隙間が出来たよう

人気のない道でまたナンパ

立ち去ろうとした瞬間腕を引っ張られた

むしろ大歓迎

数人がかりで押さえられ、逃げも抵抗も出来ない・・大ピンチ!



抵抗するだけ無駄無駄

脳裏によぎるはアイツの顔

ねえ君達、一人相手に数人で何やってるのかな?

なんだ?邪魔するってなら容赦しねえぞ!

かかってきなよ、屑

アイツはそこから動きもしなかった

ねえ、さっさと彼を放してくれるかな?

顔は笑顔なのに背中から修羅が見えた

うん、そうだね。君は強いから、だから…泣かないで

あんたの顔が見えて安心してしまった自分が情けない



なんだ…結局あれは遊びだったのか

そうだよな、男が男を好きになるなんてありえないよな

好きだったのはあっちなのに今じゃ俺の方がアイツを好きになってた

気まずいので次の日の授業をサボる

隣にある誰かの気配

嬉しいけど、今は会いたくない

あんた、こんなとこにいる暇無いんじゃない

君がここに居る時点で意味があるからいいんだ

それは、本心ですか?それとも・・・

やっぱり、俺への言葉は全部嘘だったんだ