【2901〜3000】
冷たくなった 猫

闇鍋には普段鍋に入れない物をいれよう

俺は人を傷つけることが怖い、楽しくて止まらなくなりそうだから

昔ここに人が住んでいたなんて嘘のようだ

刀と剣…どっちが強いか比べてみるか?

渦巻く怒りと悲しみ

負けたら存在価値は無くなる。生きてるけど死んでるんだ

もう、引き下がることなんか出来なくて

紅のドレスを着せたげる。君の血で染めたドレスをね

試合は最後に勝った奴が強いんだよ



もう立っているとさえ出来ないのに  まだ抵抗するの?

恨めばいい、君1人の犠牲で10万の命が助かると言われて、俺は仲間である君を奴等に売ったんだから

冗談だろ?  なあ、嘘だと言ってくれよ!

君はどうする?死ぬ?それとも、逃げる?

アンタは俺を裏切ったかもしれない、だけど俺はアンタに裏切られたとは思ってないから

英雄と言われた少年は、悪魔と叫ばれ処刑台に

ごめんね、やっぱ見殺しになんか出来ないや

この世から死んだことになった自分、さあどうしよう?

血を流す儀式で人が助かるなんて思えない

毎夜毎夜夢見るのは裏切った彼の姿(無事なんだろうか?)



魔王、いや神か、貴方は本当に俺が憎いようだ

傷だらけでボロボロになったアイツを、見てられなかった

どうやら、俺は邪魔だったようだ

どうせ殺されるならお前に殺して貰いたい

勝手な願いだが 頼む

俺はお前を殺さない。俺に殺されたいなら生きて俺の元まで来い

ちゃんと帰ってきてくださいよ、私だけじゃこの二人は止められないんですから

お前だって分かってんだろ?『お前しか』出来ないんだって

皆、きっと分かってるんだと思う

さて、我々も出来ることを考えなければいけないようだね



悪魔と契約されざる者

笑う神父はまさしく悪魔だった

死と言う名の解放を彼に捧げよう

俺がアンタへしてやれることは、天へ導くことだけだ

大丈夫、貴方はまだ誰も殺していないから 罪を償えば天へいける

一筋の涙を流して、人神は謡った

語られない英雄達

アイツが俺を裏切ったあの時、俺にはお前が『人』に見えなかった

彼は闇 彼は惑わす者 彼は『魔王』

まだ 知らなかった。この平穏がもう少しで終わるだなんて



運命は、確かに彼等を導いている

その結末をお前は望んでいたのだろう?

大人になれないピーターパン

愛に溺れ恋に死んだ女

待つ間は独りぼっち

幸せを手に入れるまでの苦労

美しさゆえに

愛してるよ、これで満足?

貴方に会ってしまったのが、そもそもの間違いだった

人生のリサイクルは出来ますか?

ああ、今の私はなんて惨めなんだろう



他人へ侮蔑の言葉を平気で吐くお前は、言葉の痛さを知らないんだろうな

その愛が永遠だと信じてる時点でお前は愛に溺れてる

貴方が誇れるものって  何ですか?

幾つもの殻に閉じこもって

声にならない言葉で

愛を欲する愛せない人

僕の前では絶対泣かないアイツ

こんがらがった糸を解こうとしたら絡まってしまった

君と約束はしないよ



あの小さな星に賭けて見たくなってね

もう、血塗れで

君のその真っ直ぐな瞳を潰してしまおう

いつまで目を背けるつもり?

幻に恋い焦がれ

暗黙のルール

空想の世界に存在する現実

騙されてると分かっていて君と付き合ってるんだ

実りすぎた愛

思い出は美化されていくもの



私は貴方を愛してると認めたくません

些細な嘘が君という星を滅ぼした

声が聞けないことの怖さ、姿が見れないことの不安さ

そんな馬鹿なお前の親友なんて、俺以外に務まるかよ

いい加減、死なせて

思い続けて歪んだ心

私にはどちらも必要なの

反射する光の屈折が何十にも重なって

本当に、死ななきゃいけない存在はあるのだろうか?

私から離れると言うならそれもよかろう



天にも地にも地獄にも逝けない僕はどうすればいいんですか?

貴方はどこを見ているの?

この腐った世界のどこが美しい

身を裂く思いをしてまで守ろうとしたのは

子供は無知で大人は卑怯

寂しくないよ?ただ眠るだけだから

世界とか国とかはどうでもいいんだよ、お前がどう思っているかってことが知りたいんだよ

闇の中を走りきろうとして

何も、何も見えないんだ

死んだらゆっくりできるぜ?



どこまでも逃げて見せるさ

障害を乗り越えてこそ強くなれるんだ

切り付けるような瞳で睨んで

まだ死んでなかったんだ?

手紙を書きます。貴方の心へ

まだわからねえのか?

お前が彼の何を知ってると言うんだ!

毎年恒例のことだから気にすんなよ

優しくないけど優しいの

酷いな、超えられないと知っていてそんなこと言うんだから