【4001〜4100】
笑うことしか出来ないピエロは、涙を笑顔で押し隠す 私の存在を私が否定してどうするの? 今、生きてることを証明することはとても難しい 銃口を、君に向けて 君が死んだら俺も死ぬんだ 一定の距離を保ったまま、超えられない まだ手に残るその感触に吐き気がした 考えて戦っているのではない、本能で戦っているんだ 物事は何が起きるかわからないものだ 誰も私を助けてくれなかった 不安だった気持ちを取り除いてくれたのは 嘘、貴方死ぬ気だった 暖かくなっていく心に動揺してしまう 例え手足が千切れようとも、諦めるものか 本当に叶えたいのなら、諦めちゃ駄目だよ 目線の先にはいつも彼がいる 貴方は優しいよね、誰にでも 私は、貴方の特別にはなれないのでしょうか? 勇気という旗を掲げて 抱き締められた温もりは誰のものかわからなかった 幸せそうに微笑む貴方に、それ以上何が言えたでしょう? 最後まで気付かれなかった気持ち 好きと微笑んだ貴方、嫌いと嘲笑った貴方、どちらが本当の貴方なの? 私は命を捨てなければならない 同情なんていらない、ただ優しく抱き締めて 全てうまくいくと夢見てたあの頃の二人 どうして貴方はそんなに優しいのですか? 最後まで思い出せなくて、ごめん 貴方の笑顔は私を癒し悩ませる それで死んだのなら私は本望です 例えば、恋人が殺されそうになった時、貴方は恋人を助けることが出来ますか? その痛みに狂喜した 幸福を手にいれようと走ったら不幸の穴へと沈んだ 貴方との思い出に浸っている時間はないの 心だけその場に忘れていってしまった 君に溺れて抜け出せなくなった 嬉しそうに、君は頷いた 見捨てたものを見ないようにした(だって後悔してしまうから) 笑うことが貴方に幸福をもたらしてくれる 大切な気持ちは心から出さなければ気付かないものだよ 涙で赤く腫れた頬を見られないように隠した いっそのこと、全てを投げ出せたらどんなに楽なのかな 死人に恋い焦がれても、愛してはくれない 愛してる者が消えたとしても、貴方は笑い続けることができますか? 君の強さが好きだったのに、僕が君を弱くしてしまった 引き止められたら、幸せだったのかな? 彼女ではない彼女の身代わりに愛などなかった それが同情だと知っていても、俺は彼女が好きだった 貴方からは悲しみと孤独しか感じられない 寄生虫の私は何かに寄生しないと生きられないんです 残された道は、死しかなかった 切り裂かれた瞳から溢れるのは、血の涙 誰かが言った。その愛は偽善だと 少しでも貴方を疑った俺を、許してください そんなにがむしゃらに進んだって、待っているのは死ぐらいだよ? 貴方が死んでもきっと私は泣かないだろう もうあの場所に私の居場所はないのだと 泣く君を抱き締めたくても、僕の身体は壊れてしまった 凍った瞳のせいで涙がだせない 心臓が停止したまま動かない ひとつの仮説に縛られないで だんだんと蝕まれていく愛 生きるとは、どういうことなのだろう 目前に迫る死がただの絵空ごとに感じた どんなに言い訳しても、人殺しは人殺しなんだよ 碧い涙を、私は流せない その夢のために何人の人が犠牲になった? この扉の先に、君が求めた真実がある 底の見えない沼にだんだん僕は沈んでいくのです あの日々は二度と帰ってはこない どんな罵声でもアイツにかかったら褒め言葉になるんだよ 君のこと大嫌い、だから抱き締めさせて 歪んだ心、突き刺さった剣 一番信用出来るのは人間で、一番裏切るのも人間だろう 闇は決して眠らない それはまるで泣いているみたいで ラスト・ダンスに君がいない そして彼等は消え去った 抱き締めることがとても怖い 君を支えることが出来なかったのは、僕の弱さと勝手な思い込みのせいなんだ 騙してあげるよ、心までも こんばんは小さな狼さん、私の話を聞いてくれるかい? 華を摘むことは、人を刺すような痛みが心にするんです 歌えなくなった私には、何も残らない お前との恋はただの暇潰しだよ その目は、殺すための瞳 こんな状況なのに、私は安心してしまった 英雄は狂いはじめた 俺は勇者らしくこの世界を平和にするために人を滅ぼすことにした 宝石よりも美しく輝く瞳を潰したくなった 神に守られた子供は、やがて神に滅ぼされる 殺すことでしか、伝えられなかった 捕まえることが、本当に幸せだと思うの? 真実を教えてくれる人はどこにもいない 生存率5%の任務 主よ、これが試練ならば堪えてみせます。だが、これが気まぐれならば、私は貴方を呪います 精霊は人間に恋をする もう、二度と逃げ出さない強さを 血で真っ赤に染まった空を、誰が求めるのだろうか 自分がないから自分を語れない