【4301〜4400】
誰かが引いたレールの上を進む人

暖かな温もりに身を預ける

何かに怯えながら生きる

本当に大切なものは

もう、何もわからないんだ

檻の隙間から見える空

恋した相手は人じゃなかった

愛が試される瞬間

首筋にキスを落として

恋することも出来なくて



涙が渇いて零れそうにない

誰も応援なんかしてないから

色あせた写真

一生幸せになれない

私のモノを私がどう扱おうか私の勝手だろう

お前に愛を語るわけないだろう

血よりも紅い瞳

希望なんか、持たなければよかった

失った記憶

なぜ、君が倒れているんだろう?



その優しさに愛はないよ

涙を零しながら銃を撃った

複雑な恋愛模様

お弁当に缶詰を突っ込まれた

本当に、あの頃の俺は馬鹿だった

人を殺せて一人前

戦場での最後の言葉

銀色の髪は真っ赤に染まった

束縛したいけど束縛されたくない

戦隊物のイエローはカレー好き



そんなモノにいつまでしがみついてるの?

犠牲を出さないように人を殺す

戦場将棋は人の命を賭ける

死を覚悟しての笑み

助かるわけがない

何処かじゃなくてここがいい

死なないように生きてみる

獅子は兎を狩るのにも全力を尽くす

その日、世界は滅びた

涙を流せない王子様



天使と悪魔の大戦争

誰かのために鐘は鳴る

1人しか入れない心の隙間

別れて、なんて言えるわけない

溢れ出した叫び声

寂しくて、泣いちゃうよ

終焉の音が鳴り響いた

初めて貴方に我儘を言います

全てを背負う者

閉じた瞳を開いたら、僕は血塗れだった



何で敵であるアンタと愛し合ってしまったんだろう

知って辛いのは君なのに

泣くことを諦めた

君を僕にくれないかな?

これ以上好きにさせないでください

実の兄に恋をした

気付いたらソイツを殴ってた

私のために命を捨てろ

そうやって、一生逃げ続けるのか?

けなされても、馬鹿にされても、私はそれを誇りに思う



それが分かっていたなら、私は貴方を救えたんだろうか?

誰が空と海の区別をしたんだろう?

絶対に、逃げるものか

微笑むことを知らないの

貴方のその表情を見れるのは、私だけだと自惚れてもいいですか?

思い込むことでしか気持ちを表せれない

不運な男の幸福な出来事

泣くことしか出来ないのです

仮面の笑顔なんて必要ない

本当の気持ちを教えてください



思い出は、思い出のままに

机に刻まれた言葉

夢にまでみた今日

伝える前に終わった恋

もがいた分だけ沈んでった

世界から見放された者

生きていても、いいのでしょうか?

愛せないと、貴方は言った

触れた瞬間消え去った

命の糸を切り捨てた



ああ、空ってこんなに広かったんだ

あそこで笑っていいのは私なのに

何度確かめても

ポケットに詰め込んだ宝物

寂しさが心を包み込む

あそこへ行くにはどうすればいいのでしょうか?

後に残ったのは

汚したくないモノ

僕のために、泣いてくれるのですか…?

唇から溢れるのは、真っ赤な液体



あの時、手を放してしまったことを、まだ悔やんでる

君は天使で僕は罪人

一目会ったその瞬間から

嫌いだった。貴方が優しすぎたから

好きなのは、私だけなんでしょうか?

温もりを忘れた私

忘れることが罪だと感じた

心のどこかで引っ掛かること

愛してるからって、愛してもらえるとは限らない

人を切り裂いた感触が、今だ掌から消えない