【4801〜4900】
そんな狂った愛を受け入れるぐらいなら、俺は地の果てまでも逃げてみせよう 全てを知らずに生きた君に、俺は始めて哀れだと感じた どれ程必死になっても、いつかは全てがこぼれ落ちてしまう 甘美な香りに誘われて、小鳥は狼の家へと入っていった 人間に何かを望むとしたら、破滅と絶望だけ 温もりなんていらないよ、感じないんだから 虫が懸命に生きても、人は容易くそれを踏みつぶす 一日だけの幻は、消えかかった思いを強く蘇らせるだけだった なんで、貴方の面影がこうもありありと思い出せてしまうのか この姿を見て、醜いと貴方は目を背けるでしょう 黒板消しをアイツの顔に投げつけてやれ 機械の心に、私は飲まれてしまったのです 人工的な緑に、私は親しみを感じた(自然になりきれない自然) 楽な死に方を教えてください 夢に浸ることで、私は私を保つのです 嗚呼、無慈悲な神よ 私をお許しにはならないのですね 歴史が教えてくれることは、人間の愚かしさ 平和を語る人間は、何故か長生き出来ないようだ 死は、夢さえも満足に見させてはくれないようだ もう、時間は過ぎてしまった 誰がこうなることを予測できただろうか 本に詰め込んだ想いを、明け開いて 空へと放つ 本当に、大切な気持ちは胸に詰め込んだまま 本気で、私は貴方に恋をしたんです 自分の涙が枯れたことに、貴方は気づいていないのでしょう 人生、そう思った通りにはいかないようだ 涙の精霊、泣くのはおよし 甘い蜜に、私はとろけてしまいそう 貴方でさえ、私を置いて逝くのですね 罪ならば、何故私は生きているのですか 積み込んだ心が、滑り落ちていく 泣くために、私は思いを告げたのではない うつむいたまま、私は立ち上がることが出来ない 紡いだのは、私の命 望んだ瞬間、私は堕ちました 気楽なものだね、僕は泣けないのに 野原に堕ちた蝶を、私は忘れられなかった 野放しにした心が、中々帰って来ない 喉元を過ぎるまで、それが毒なのか薬なのかは分からない なんでかな、君を見ると無性に謝りたくなる 抱きしめてください、私を 混じった愛に、不純な物はないの? 私が泣いてる本当の理由を貴方は知らないのでしょう 風が止んで心が乾いた 動かない脚など斬ってしまいなさい やましい心などないよ?君の前だけではね 時間だ。魔法は終わった 嗚呼、また僕は救えなかった 二つ数えて、僕は諦めた 踏みつけて、乗り越えたものは あまりにも多くて 踏み外した場所は、あまりにも深かった たまたま手に取ったソレが、たまたま手に馴染んだだけ もう指先を動かすことすら辛くて 脳がぼんやりしてるのは、何かを忘れようとしているんです 君は生き返らなかったんだね 夢だと思いたかったんです 雪は、私の心を隠してくれませんでした 死すらも、貴方は吹き飛ばしてきた まだ、あの人には勝てないけれど 俺は俺で貴方を支えてみせますから 今だけはその優しさに 甘えさせて下さい 運命の歯車は廻りだした(もう後へは戻れない) 疑問は徐々に膨らんで だけど、真相は見えなくて いつのまにか本気になってた。本気で手に入れたいと望んでた 2人が1人になったことに、少し寂しいと感じた 望みは破滅か、それとも・・・ ひらひら、ひらひら 散って残ったものは何? その真実が、君を幸せにするとは限らない その瞳は何を求める? まだ、君は深い夢の中 俺達が本当に出会うのはいつ? その、胸の感情を認めたくなくて、俺は意地を張る 君と僕は、あまりにも違いすぎて それは君の裏切り? 問うてももうその口は喋れない 君が背負っているものは暗く そして、俺が背負っているものも暗く いかないで、いかないで もう一人は嫌なんだ 思い出さないで、思い出さないで それ以上は 子供だから、言えることができる 大人だから、伝えれない気持ちがある ひらりひらり、積もれよ積もれ その想いよ永久に消えることなかれ 歪んだ気持ちは直せない 思いは真っ直ぐに君に突き刺さり、そして 季節は巡ってくるように いつかは訪れる別れの日まで 永久に会いたいんだ だけど、永久に結ばれないんだ なにか、大切なことを忘れている気がする 何十回、何百回謝っても 俺の罪は消えないだろう 理解したくなかった 理解すれば、俺が俺でいなくなるから 大丈夫、大丈夫 世界で一番強いのは、想いだよ 桜は咲き誇り やがて散っていく ねえ、心って脆いよね 所詮、お前じゃ俺には勝てないんだよ おいて行ったことに恨みはない。でも 何でも知っているかのように振舞うのはもう止めたら? 何も考えないようにしていたら、何も感じなくなった 愛なんて、私には一生縁のないものだと思ってた そんな安っぽい言葉じゃ、同情も出来ない 奪われた愛に悲しみを、奪い取った者へ憎しみを 思いを全て刃に変えて 捕らえられた気持ちは、自由にはなれないのでしょうか? 二人で居たら、悲しみも半分、楽しみは2倍 泣く時は泣いて、笑うときは笑って その気持ちも、凶器に変わってしまった 人間だから希望をもち、人間だから希望を捨てる 英雄は、大切な何かを守る為に 英雄となった