【5301〜5400】
愛し方(どうやって、愛すればいいのかわからない) 最後(何度、私は最後を繰り返さなければならないのだろう) 囚われた者(逃げたいとは思わないけれど) 退屈な午後(非日常を願った) 崩れた石像(所詮、過去の遺物) 師匠(貴方を超えたら、俺は旅立たないといけないのでしょうね) 舞い散る炎(なんで、誰も助けないのだろう?) 灰になった友(もう、お前と仲直りも出来ないんだな) 後悔日記(もう書かれていないのは、ふっきれたからかな?) 蝉の鳴き声(後何日、鳴き続けれるのだろう) 旅立ち(もう、いなくならないで) 虹の橋(私は渡れないけれど) 生きて(そして死んで) 鎮魂歌(魂でさえ、安らぎを知らない) 万華鏡(その光の檻に、私は囚われているのです) 屍の叫び(生きている貴方には聞こえないだろうけれど) 脱出不可能(出たいのなら死を) 人形解体(心が見つからない) 砂漠の湖(絶望か、天国か) 時計の針(狂った時間に惑わされて) 夢から覚めたら(私は永遠に独りぼっち) 灯台(己自身を照らすことは出来ないけれど) 快楽(その味に、私は溺れてしまいそうです) 帽子(見ないでね、私を) 闇夜(何も見つからないよ) 空想物語(現実だと思っていたの?) 紡ぎ歌(どうしても、出会えない) 願いごと(叶わないと思っているのは貴方自身でしょう?) 貴方との距離(この数センチの隙間が苦しい) 微笑み(私には絶対見せてくれない顔) 戦争(勝っても負けても残るのは) 大好き(その嘘は聞き飽きたよ) 一緒に歩んだ道(もう君と歩くことは出来ないけれど) 大嫌いだったよ(ごめんね、僕のために君にそんな嘘をつかせてしまって) 宇宙人(僕達と友達になれるかな?) 黙って!(貴方の声は心に響いて苦しいの) 貴方の背中が遠くなる(隣に見えた死神を、私は伝えなかった) 裏切りたくないよ(裏切ってしまったけど) 泣かないよ(君が悲しむのなんて見たくないから) 笑顔で貴方に背を向けて(そして大粒の涙をポロポロ流した) 死にたくないから、逃げて(けれど、死神の鎌はもうすでに振り降ろされていた) 貴方達のせいで傷ついて、彼等のせいで泣いた(誰に怒りをぶつけていいのかわからない) 人間に限度があるのを知った(もう少し、早く知りたかった) 追いつかないで(甘えてしまうから) 弾が出ない銃(血は噴き出すけどね) 別に、ただのゲームよ(貴方は絶対勝てないけど) 食べるだけなら平気よ(食べるだけならね) 戦いはこちらが有利だ!(本当は、勝ち目など1割も残っていないが) 微笑ましい団欒(偽りだらけだけど) 飴が大量に降って来た!(ある意味凶器です) ガラクタを放り投げて(埋もれた気持ち) 暖かな肉体よりも氷のような身体を(死体愛好者) 今しかないと知っていた(だから、せめて祈るのです) 止まらない涙と血(どちらが流したのか、わからない) 私が勝てば千の命が消え、私が負ければ万の命が消えるだろう 一人だけの部屋(貴方が踏み込むまでは) 灰は土に帰るしか道はない 認めてくれたのは貴方(一番認めてくれなかったのも貴方) 笑顔が死んだ(貴方のせいで) 故郷に帰りたい(無くなってしまったけれど) 明日死ぬ、そう思うと眠れない(怖いのか、悲しいのか、わからないけど) 私を見ないで(醜く歪んだ顔など見せたくないから) 僕達の未来(そんなものは、始めからなかった) 何故、その禁忌を今更叫ぶ(そうすれば、貴方が絶望するからよ) 雨が降っていてよかった(涙を隠せたから) 君の居場所が無くなってしまったのは(僕のせい) 思い出は日々変わっていく(だから貴方を忘れたの) 愛していた(所詮私は過去系なんだね) 叫ぶのが私で、相手が貴方だったら(そしたら私は幸せな夢に浸れたのに) 貴方のことしか考えられない私が、馬鹿みたい(貴方が消えたら私の思考はどうなってしまうのだろう) 貴方が私を避けるようになって今日で3日目(いい加減、苦しいのよ) (例え拳が血で染まろうと)もう二度と離さないと誓って 愛していても、愛が伝わるとは限らない(だから私は、貴方を愛する事を止めたのです) 諦めるのは自由だけど、それに私を巻き込まないで(私は、まだ諦めたくはないのだから) お願いだから、私の前から消えてよ(泣き顔なんて、貴方に見せたくないのよ) 海から流れるあの歌声は、悪魔か 亡霊か はたまた幻か(悲しい声に聞こえるのは気のせいなんでしょうね) 泣かないでよ、私の大切な人形さん(血の涙をポタリとたらして、何がそんなに悲しいの?) 君と僕が傍に居たのは、利害が一致していたから(それ以外には何もなかった) 誰もが、自分だけはマトモだと勘違いしたまま 賭けられない気持ち 涙が溢れる瞳を押し潰した 甘くない恋だから、僕は満足してる 年に一度の願いごとは貴方達に届きましたか? 穢れることを嫌った私は逃げ続けたら汚れてしまった 香水の香りに混じった涙の匂い ダイヤモンドよりも輝く太陽 幸せを色にするのはとても難しい 愛が見つかったら、私は喜んでその愛を潰す 死の神は泣きながら魂を狩る ありきたりな言葉で私を口説かないでよ 好きだから離れていく距離に焦る 期待しただけショックは大きい 興味のないことには何も感じない 柵で囲んだその気持ち 年に一度の日ぐらいは大切な人と一緒に 快楽などいらないと笑ったあの日に戻りたくなった ドッペルゲンガーの私を見て、貴方は不気味に思うのでしょうね ハサミで私と世界の縁を切った いつか死ぬのに何でそんなに怖がるの? 悪魔も、誰かのために泣くのだろうか?