【5401〜5500】
割れた心のカケラを探して、でも見つからなくて 追伸、今日も私はここで生きています 私は私のために何か出来るけど、誰かのために何もしてやれない 昨日は退却、今日は前進 そうして、貴方は消えていくのですね 時計の針は、毎日毎日止まることなく歩んでる 君との赤い糸を、鎖に代えられないのかな? 責任放棄、どうにでもなれ 貴方の首がコロコロと転がって穴へと墜ちていった 見送る電車に、終点などなく 迷う必要などどこにある?もう決まっているのに 汚れた私達は、もういらないのですか? 随分遠回りした気持ちがやっと繋がった だんだん死んでいく身体に、私は何も感じなかった 血塗れの人形に、笑みを隠しきれなくて 空の羊はいつもいつも仲間と一緒に旅してる 兎さん兎さん、お目めが真っ赤ねどうしたの? あれあれキリンさん、首がポキリと折れていますよ 猫さんどうしたの?真っ赤な涙なんか流して 昨日から、人間さんが動かないの 濁った気持ちに優しさを返した 涙がしょっぱいのは何でかな? 最後の晩餐、ユダはどんな気持ちでキリストの言葉を聞いたのだろう ユダが裏切ったのを知っていても、キリストは何も言わなかった 溢れる金貨、心は満たされましたか? 月と太陽とティータイム 笑えばずるいといい、泣いたら卑怯だと怒鳴る 生贄の少女は、泣いたのだろうか? 貫いた刃を、私は抜き取ることが出来なかった 神でさえ、間違えるのに ダイヤモンドも所詮は石ころ 彼女は自らの棘に刺されて傷ついていく 私が世界を壊し続ければ、いつか誰かが止めてくれるだろうか? 昔の人が語った童話には深い意味がある 昨日まで貴方が座っていた椅子を、私は蹴り飛ばした これが一番の難問だよ。今から貴方達は生きてもらう 一番身近にいたから、その偉大さも怖さも理解しているつもりだ いつか私が狂ってしまったら、貴方の手で私を殺してね 最後まで、本当の気持ちを教えてくれなかったね 貴方は美しいよ、故に醜いけれど 不幸な愛は甘美な味がするのよ 貴方がいないから、私は目覚めないの 子供は元気でワンパクが一番? 早く太陽を消して、大地は死んだのだから 君は勝手で、僕も勝手で 自分がやりたいからやるのに、わざわざ隠す必要はないだろう? 略奪愛は貴方から優しさを消した 僕の愛は穢れを知らない貴方にはさぞ汚れて見えるでしょうね 貴方との最後の共同作業は、死 それが真実だとしても、貴方にはもう止められない 完璧じゃないから僕達は共にいるんだ 騙された悪党は英雄の踏み台として消えていく 最後の日、私は笑うことが出来なかった 悲しみが悲しみを生み出して、憎しみが憎しみを生み出す 心が見当たらない 貴方が誰なのか私は覚えてないけど、貴方が大切な人だったのは覚えてる この華が綺麗だと感じる心も貴方には残ってないのね 夕日は、何を映す? 現実も夢も、辛ければ涙を流す 一夏限りの戯れの愛 この日常に満足できる貴方が信じられない 全ての生命は海から生まれ、海へ帰る 泣いてなんかいないから お前が俺を見下していたことぐらい気付いてたさ 天国への階段を、僕は歩きはじめてる 心の雨が止まないんです 初恋の終わり 誰も掴んでくれなかった手を、もう一度伸ばした(貴方に気づいてもらうために) 私の死は、知らなかったですむほど安いものだったの? 認めたくなくても、認めなければならない ごめんね、優しい言葉も言えなくて 幸せな結婚、そんなのはもう夢の話 美しき蝶の羽を千切り落として 不幸を知らない人を、私は見たことがない 屍になったのは昨日のこと 僕以外の奴に優しくなんてしなくていいよ 優しい貴方、眼鏡の下の瞳は殺意しか見えないのに それでも私は優しいと感じてしまうの なんで私は、貴方に優しさを求めてしまったのだろう 私の告白を、貴方は冗談だと笑い流した昨日 敵討ち、殺せなかった弱い私 ここにあるのは悲しみと苦しみだけ 明日も君は泣いているのだろうね 会えなくなる、そう思うとサヨナラが言えない 貴方は、相変わらず嘘をつくのが下手ですね 元から意味など無かった 走り続ける私を愚かだと笑うのならば、立ち止まる貴方のことを私は愚かだと笑おう 書き変えた『愛』と言う数式 何年経っても、貴方は鮮やかなままで私の前に現れた 私は約束を守ったよ、今度は貴方の番 物語に逆らう者は皆消えてしまう 冬の日に、この世から消えた私 決まった音しか出さないピアノ 狭い視野に入った事実しか、私は認めない 自分が何なのかわからなくて、今考えてる自分にナイフを振りかざして貫いて見た 一生懸命働くありはなんて愚かに見えるのだろう どちらも大切な思いを守るために 呆然と見ている間にも人は次々に消えていく 今歩いてる道が安全だなんてどうして言えるのだろう 絶望しか持たない私達に、貴方は希望をくれたのです 君の存在が世界には災いでしかなくても、俺には君が必要なんだ