【5501〜5600】
誰かを導く存在でありたい そして、誰かを滅ぼす存在でありたい

生の喜びを知るには、あまりにも遅すぎた

どんな理由であれ、私が貴方を裏切ったのは事実です

こんな戦い、望んでないのに

夢のような一時に呑まれたままでいたかったのに

彼が死んで、生き残ったのは私だけ

奴隷は主人よりも上にはなれない。

気付いていたのに、僕は逃げていた

希望がない未来に生きる価値などあるの?

私の幸せは貴方がいないとなりたたないんです



人間は破壊するために生まれてきたのだろう

君の気持ちを知ってしまったから、うまく微笑むことが出来なくなった

輝く華が眩しくて、俺が汚れてると言われているようで 悔しくて(だから、何の躊躇もなく踏み潰した)

最後の時まで、笑っていたい

貴方はこうなることを分かっていたのでしょうか?

私は、貴方の友達以上にはなれない

人は、才能を妬み恐怖する

ただそれだけのために生まれたのに、それ以上を求めてしまった

あの笑顔の下には想像も出来ないほどの闇があった

貴方は私に誓いましたね



私は、貴方を嫌いになどなりませんよ

何かを選ぶには、何かを犠牲にしなければならない

勝ち目のない賭けに、賭けてみたくなった

夢から覚めても悪夢は続いた

私は、死を軽く考えていた(だから、死にたいって言ったの)

なんでこの平和を、大切にしないのだろう?

貴方はいつもいつも、私を見つけてくれる

お前のそういうことが俺は嫌いなんだ

あの思い出に、俺は支えられていた

今回だけの協力戦



僕達が生きるのに、あの場所は狭すぎた

懺悔の言葉は、神には届かない

壊れた歯車は、永遠に直ることはない

貴方の裏切りに気付かないほど、私は愚かではありませんよ

君と僕は、まるで鏡を見たようにソックリで正反対だった

真っ赤に染まった手に、希望などあるのでしょうか?

今君に触れれば、壊れてしまいそうだった

お前が死んでも、喜ぶのはお前だけだ

記憶など元から無かった

大切だから、手放したんだ



そんな顔したお前なんかみたくなかった

目覚めた時、俺は何もわからなかった

海があんなに広いなんて初めて知った

何も知らないその笑みが自分と重なってムカついた

屍しか、彼は愛せない

時間があれば、変わるものもあるんですよ

幸せを奪う覚悟も、必要なのです

なんで、殺さなければならないの?なんで、殺されなければならないの?

どこかで誰かが死ぬ音がした

神様が落とした涙が、私達の心に何かを残した



考えたって思いつくはずがない。初めから答えなんてないのだから

映画の銃と本物の銃は酷く違うんだと感じた

始めから、そうするつもりだったんだ

君の優しさはとても甘くて苦しかったよ

とても痛いのに、私にしかわからない

1人で雨の中 泣いた

悲しみで挫けた心を、支えてくれますか?

変わっていく世界が、私には居心地が悪くて

見捨てた貴方は悪者、殺した貴方は悪者、助けた貴方も悪者

置いていった時間を引き取りに来てください



私が貴方にフラレタのも、偶然じゃなくて必然なのかな?

貴方の温もりに浸れるのも、これで最後

捕らえた蝶々が 死んだ

憎しみにも愛しさにも似た感情が、心をかき乱す

私から貴方へ送った幸せは、幸せにはならなかった

何とでも言えばいい、私は気にしない

ノンビリ歩いていても罰はあたらないでしょう?

壊れた私でも、貴方は愛してくれますか?

好きだから、優しくして 嫌いだから、冷たくして

ねえ、夢だったら貴方を殺すことも出来るんだよ?



ごめんね 薄情な私で

剣を握りしめる私の掌には、女性らしさなんてなくて

見え透いた嘘なんかつかないでよ

不思議な言葉に包まれて

苦しいよ、闇に呑まれてもう何もわからない

放り投げたヌイグルミに、貴方は何を込めたのですか?

また、雨が降る。死神を迎える血の雨が

バラバラに並ぶ言葉に、私は命を吹き込む

今更ひとつがふたつになっても 大して変わらないよ

無いよりはマシでしょ?



冷たい言葉しか出ない口は塞いでしまおう

柔らかなその肌に、僕の印をつけて

言わないと、私は気づかないよ?

貴方が持つには小さすぎて、私が持つには大きすぎて

気づかなくていいのに、気づいてしまったの

貴方の優しさじゃ、私は満足できない

貴方の言葉に、私は深く傷ついたのですよ?

どうしよう、抉れた傷がふさがらないよ

刀を握り締めて君がこれ以上何処かへ行かないように邪魔をする

私が死んでも、貴方は生きてね



僕みたいな人間にこそ貴方が必要なのに

助けに来たよ。だから早く逃げて

なんで、海がこんなに暗いのだろう?

純白のウェディングに身を包んで、少女は女性となった

堕天使の翼を千切って、キリストを踏み付けし者

一人での食事は寂しいからご一緒しませんか?

血なまぐさい午後より笑顔が溢れる日常を

私の前に立ちはだかる貴方の影を切り捨てて

沈黙に、それが真実なのだと知った

いらない時間なんて存在しない