【5601〜5700】
また、貴方は見ているだけなの?

私の愛がいらないのなら私の息も止めてください

守れなかった弱い俺

100回好きって言っても101回嫌いって叫んでやる

うまくいく、そう信じてやってきたのに

人の寿命は私達には短すぎる

何かを傷つけることが出来れば、それはもう凶器だろう

もしかしたら、なんて甘い希望にすがりついていた私が馬鹿だった

なんで貴方はそんなに輝いているの?なんで私はこんなに惨めなの?

子供みたいな我儘が、通じないと気付いていても



貴方の紅い雨を浴びても、私は心地良いとしか感じないの

幼い彼を貴方はためらいもなく

料金は、貴方の涙でお支払いください

貴方が今飲んでいるのが毒かもしれないのに、どうして貴方は疑わないのだろう?

嫌いな物は意地でも食べない!

私に口説き文句なんて時間の無駄

貴方の一言を隠したのは、私の弱さのせい

お陰様で、私はボロボロです

20になるまでに金縛りにあわなければ霊は見ないらしい

他人の古傷を抉って、そんなに楽しい?



イラナイ心なら鍵をかけなくてもいいでしょう?

太陽の欠片を掴んで、僕は空へと飛び込んだ

僕達は、もう子供ではないのだと思い知らされた

一度出会っただけで、歯車が動きだすわけがなく

私は、まだ貴方を好きでいていいのかな?

どうか、健やかな安らぎを

降り続ける雨に幸せが薄れる

二人共愛してるから、どちらかをとるなんてことは出来ない

貴方にはお似合いの格好ね

助けがこないと知った今日



結婚式なのに、まるでお葬式みたい

見つかるはずがないのに、貴方はまだ探すの?

知られたくなかったのは、二人だけの秘密がなくなってしまうから

モヤモヤした気持ちは、いつなくなるのだろう?

あのまま幸せな時をすごして居たかったのに

私の人生は、雲のように自由で、蝉のように儚かった

貴方から見れば、私はただの人殺しなんでしょうね

歪んだ愛でも私達は幸せなんです

完璧を演じないといけないという恐怖

最後のキスは、貴方からして



見えないものを奪おうなんて無謀もいいとこ

人が望む真実は、いつもひとつとは限らない

貴方が天使と思っていた者が、実は悪夢だとしても貴方は信じないでしょうね

地図に載らない場所

お腹がすいて苦しいから貴方を食べさせてください

刃に映える赤が好きなの

別れの言葉に、私は彼の口を塞いだ

私のことなのに私が一番知らない

握り締めた銃は何人の命を貪り、何人の命を救ったのだろう

守られたままなのは嫌だ



言葉よりも深いところで通じあう関係

人の血が通わないからこんなに冷たいのかな?

大切だと言ったのも、嘘だったの?

私は虹が嫌い、さっきまで降っていた雨を悪者扱いしてしまうから

そこに貴方が居たから悪いの

何もかも見えるこの瞳が嫌いだった

血の色が怖いのなら、君は人間らしいよ

君の笑顔は反則だよ

夢から覚めて、現実に囚われた

なんで、貴方の声が聞こえないのだろう?



何かにすがりつかないと、折れてしまいそうだった

早く早くと急かしても、貴方は来てはくれないの

その魂が彼ではないと知っていても

なんで貴方はそんなに強いの?なんで私はこんなに弱いの?

皆が必要とするのは英雄であって、俺自身ではない

血で染まった私の視界

お寺の鐘が今日も鳴り響く

なんで私は貴方のようにならなかったのだろう

私の汚れた手で貴方に触れたら、貴方まで汚れてしまう気がして

どんなに願っても、貴方と恋人にはなれなかった



お前が俺を見なくても、俺はお前を見よう

どんなに俺が慰めても、思い浮かべるのはアイツの方なんだろうな

自由な意味でとらえればいい

縛られた世界が、そんなに必要なのですか?

貴方のためにと命を落とす

また、死の雨が降る

太陽はあんなに大きかっただろうか?

駄目だよ、僕なんかの言葉を信じたりしちゃ

お姫様、お姫様、そちらは危のうございますよ?

ああやはり、貴女様は今夜も死ぬ気であったのですね



私があの時無力でなかったら、貴方は今でも微笑んでいられたかな

貴方が私のために微笑んでくれていると気づいたのは 貴方が消えた後

今宵消えゆく貴方との約束なんて夢物語のように思い出としてしか残らないということに私は気づいていたのに

それでも何かを賭けたくて私は貴方と最後に出会うことを望んだの

魔法が解けるまで、貴方の傍に居てもいいですか?

貴方の柔らかな身体に身も心も預けられる日々が来ることを望んで

私がどんなに貴方を慕っても、貴方が気づくことは1%もないのでしょうね

私を癒してくれたのは、貴方の歌でも、声でもなく、貴方自身です

何で世界は真っ暗で 何で私は独りぼっちなのだろう?

光である太陽に照らされるべき存在の月は見えなかった



逃げる前に、やるべきことがあるでしょう?

昨日のことは忘れても、今日のことは忘れたくないの

貴方をさげずむように笑う私は酷く醜いのでしょうね(貴方を好きなくせに、助けることもしないのだから)

何で貴方なんか愛してしまったのだろう(自嘲気味に笑いながら、私は瞼を伏せた)

人の道を踏み外しても、貴方の前では人でありたかった

あの強大な壁を突き破って私に会いにきてよ

この壊れた人形は、私の心の形なの

もう繰り返すことなんかしたくない

私が死んだら、貴方を認めてあげる(死ぬまで、貴方の存在を否定するわ)

私を捨てておいて、よくも他人を愛せるわね(例え愛してくれなくても、存在を忘れさせることなんかさせるもんですか)