作り物で、ごめんね（貴方を騙すとかそんな気持ちは少しもなかったのに）
貴方が見ているのは夢で、私が見ているのも夢で、貴方の側にいれないことだけが現実だった
「愛しています」この一言を伝えることさえも、神様は許してはくれないようだ
優しすぎる貴方は、私の偽善愛も 全て受け止めてくれるのでしょうね
貴方の罪は私を愛したこと、私の罪は貴方を愛せなかったこと
人生の窮地なんて生きてりゃ必ず訪れるもんだよ
俺は誰かのために死ねるような命なんか持ち合わせてねぇ、だけどアンタの泣き顔を見ないためにあがらうことはできるんだ
上司がマトモじゃないのは、きっと嫌がらせだ！
好きだから？アンタのその台詞にはもうウンザリだよ
その問題には解決法がありません
俺の心残りは、後にも先にもお前だけだった
他人に誇れるような生き方はしてないけれど、後悔もしてない
運命なんて理不尽な言葉、私は信じない
変わらない空（永遠に、変わらない私達）
嗚呼、泣かないで 俺は君に泣いてほしくないんだ
お前が俺を殺せないと言っても、俺はお前を殺すよ
貴方は私で私は貴方で（どちらが本物？）
貴方のことは好き（だけど嫌い）
足下に絡み付く冷たい感触（これは、誰の腕だろうか？）
貴方が逃げるなら私は追おう、貴方が嫌いと叫ぶのなら私は好きと囁こう
今日も勉強と言う名の戦いが始まる
たくさんの命が貴方のために消えてしまいました
貴方の生きる覚悟は、私の死ぬ覚悟よりも強いかしら？
やっと貴方を殺せた（これで私も死ねる）
全てを失うために戦う貴方を、私は哀れと嘆いてみせた
貴方を傷つける存在は、この刃だけでいい
また、誰かが誰かのために泣いて笑っている
貴方の問い掛けに、私は答えられなかった
貴方の綺麗な声が、私には聞こえなかった
ピシリ、ピシリと砕けていく私を 誰が止められるというの
貴方の逝き先は、天国でも地獄でもなく
そして私は血に塗れた貴方を抱きしめた
ごめん、貴方のこと覚えていないや
僕のために生きて僕のために死んで（僕以外のために死ぬなんて許せない）
愛されてるなんて勘違いしないようにね（君と居るのは同情だよ）
ああ大変、壊れてしまいました（これだから、人は脆すぎて困る）
空を飛ぶ鳥に、僕もなれるかな？（永遠に翼の生えない僕が）
転がった眼球に私の姿が映らなくても、貴方は私を見つけてくれるのでしょうね
闇がなかったら、月は誰かに気付いてもらえただろうか？
静かすぎる空間、生きているのは私だけ（そう、生きているのは）
鏡の中で笑うのは、私の顔をした誰か
嗚呼、煩い 最期くらい静かに逝くことは出来ないのだろうか
大嫌いよ（愛していると思えるぐらいに）
月の光でさえ、浴びることがとても恐ろしいのです
この胸の苦しさを認めてしまったら、何かが壊れてしまいそうで
貴方の気持ちを確かめるために（貴方の愛を、殺す）
一生の秘密（貴方は知っているだろうけれど）
教えてくれないのなら、私は柔らかなその首に真っ赤な花びらを散らせます
「謝るな」と君は泣いて（俺は何も言えなかった）
触れない温もり（私が触れたら、きっと壊してしまうもの）
世界は滅びました（結局貴方は一人ぼっちのまま）
送信しました（返事は返ってこないだろうけれど）
受信しました（返事が返ってくると、本気で信じてるのかしら？）
甘い言葉で囁いて、貴方を侵蝕する
触れられない苦しさに、私は涙を零すしかなかった
なんで、人は人を傷つけるのかな？
私の気持ちを、貴方は踏みつぶした（まだ埃まみれの心）
それが貴方なりの優しさなんだろうけれど、私には痛みにしか感じれない
太陽よ、出ていけ（私には眩しすぎる）
愛してあげる（それは愛と呼べるのですか？）
鳥は何処へと飛び立った？
貴方が欲しい、貴方はイラナイ
消えたいのなら、その刃で自らの鼓動を止めればいい
恋と憧れの区別が出来ない
貴方の想いから、私は逃げることしかできないんです
乾いた大地を歩んで、赤い滴が零れる身体を抱き締めて
覚えていないの？昨日貴方が殺したのに
笑わない貴方が好き、泣かない貴方が好き、怒らない貴方が好き、そして 感情を持つ貴方が嫌い
懺悔の言葉を吐き出しても、もう貴方には聞こえない
嗚呼、結局私は貴方を傷つけて逃げだした卑怯者
去り行く貴方に私は泣いた
墓場に座って（貴方へと酒を飲む）
壊れましたよ（貴方のせいで）
人形は一人で踊る（私には止まることが出来ない）
笑顔を張り付けたまま（彼は人を殺していく）
夏の雪（これは異常現象？それとも神様の悪戯？）
燃え続ける灯火（貴方が道に迷わないように）
心臓がバクバク（私の心をこんなに苦しくさせるのは、誰？）
殺さざるおえない（だって、あの人を馬鹿にしたんだから）
堕天使よ、私の声が聞こえるか？
たとえ側にいれなくても（貴方が幸せなら）
冬の精霊を探す夏の精霊（近寄れば近寄るほど冬の精霊は消えてしまうのに、それに気付かない）
貴方のために私は踊り、私のために貴方は歌う
今日、僕が死んだ（明日も僕は死ぬ）
グランドに書いた気持ち（小さすぎて、貴方は気付かないかも）
溺れた人魚（それは海なのか恋なのか）
抱き締めたら（貴方は壊れてしまいそうで）
何も見えない（だって瞳がないのだから）
聞きたくないから（私は貴方を置いて逃げ出した）
太陽は彼の中に、月は私の中に（永遠に交わらないという証拠）
脱走劇（捕まった君に、僕は何も出来なかった）
アンタを殺さなければならないのに（俺はアンタを愛してしまった）
さっきの台詞は、私の勝手なエゴだと笑い飛ばしてね
長い長い世界の羅列に並ばされたまま、僕等は埋まって逝く
瞳に鋭利に焼きついた最後の光景を君に伝えられないことが一番の心残りだった
なんで、死は最後の一時まで早く早くと急かすのだろう
ただ、がむしゃらに走って、走って、全てを忘れてしまいたかった
どちらを選んでも、結局は私は死ねないのでしょうね
どうしてと問いかけたら、貴方は答えてくれるのですか？
貴方が触れると、心の奥に隠した感情が外へ出ようともがきだすの