【5901〜6000】
なんで、私の元に青い鳥は訪れないのだろう 無から作り出した感情は無で、人が作り出したものも無で もう嫌なの、何も出来ない自分も、誰かを傷つけるだけの自分も 僕が生きていたという証が君の中にあるのなら僕はそれで満足です 君の代わりなんて見つけても、君がいないと思い知らされるだけだ なんで君は僕が一番欲しい言葉をいつもくれるのだろう… 僕が傷つけたのに、慰めることなんかできるわけない 君の涙が止まるまで僕は歌い続けるよ 永遠に、私達は明日を思う 記憶に溺れた思い出達 孤独の魔女は今日も一人で空を飛ぶ 貴方の涙は私の心を醜く照らして 赤く染まりすぎた指先を舐めて 心臓にくい込むのは貴方の冷たい言葉 止まらない永遠のワルツを踊り続ける 私が風だったら、貴方に囚われることもないのに 君の未来像のパートナーに僕をつけたしてください 春の華が一番脆くて冬の華が一番たくましく感じる なあ、アンタの心にはなんでいつも誰かがいるんだよ どんな言葉を投げ掛けても所詮、心はこもってないの 私は私をたまに見失う 死んでよ。お願いだから死んでよ(生きてる貴方を愛するのは嫌なの) 墓標に一束の華と君との思い出と君への気持ちを置いていくよ(縛られる気は俺にはないから) 話したい言葉はたくさんあるのに、肝心な時に声はでてくれない どんなに夢があっても叶わなければ苦しいだけだ どんなに頑張っても誰も褒めてはくれない 追い詰められたまま、突き進んで行く 誰かのせいにしたって、自分が犯した罪が消えるわけじゃないのに 思い出にも残らない小さな出来事だったけれど(僕の人生を大きく変えたんだ) 優しい唄は嫌い、貴方を思い出してしまうから 貴方の声が一番好きで嫌い 未来なんて酷なものだよ(僕達は神様が描いた内容通り演じているのだから) 心なんて捕まえても無意味なのに(空気みたいにすり抜けて逃げてしまうのだよ) なんで神様は人間が過ちを行う前に止めてくれないのだろう 貴方にこの気持ちが全て伝わればいいのに(愛しい気持ちも憎い気持ちも苦しい気持ちも全部伝わるように) 愛に限界なんてない(だって僕はまた君を好きになった) 今の貴方もあっちの貴方も愛してしまったから、どちらも消えないで 元から愛なんて存在しない生活 逃げ続ける生活に、疲れてしまった(逃げても逃げても貴方の幻像が消えないの) 君が愛してるのは僕の外見であって僕自身ではないだろう? 死に化粧なんて、生きてる君には似合わないはずなのに(屍みたいに君の瞳も心も死んでいるんだね) 結ばれることもハッピーエンドに終わることもないのに 毎日毎日僕から逃げて、いい加減にこの気持ちに終止符を打ってよ(諦めることも出来ないじゃないか) 僕の君への愛が暴走する前に僕を コ ロ シ テ(肉塊になった君など見たくないんだ) 君と僕の間には常に大きな隔たりが存在していて 私は何も愛せない(なんて自分主義な心) アンタの気持ちなんて踏みつぶして消してしまいたい 元から、幸せなんてこの世に存在しなかったんだ 本当に苦しいから、本当に悲しいから、こんなにも赤い涙を流しているの 君を愛してるのに君の血を貪りたくなる(だって俺は醜い吸血鬼だから) 鼻血吹いて倒れたら今夜はお赤飯 君の全てを僕は手に入れたい(魂も逃してなるものか) 歩いても歩いても辿り着けない 貴方の心の隙間にひっそりと住み着いていたい 世界の果てまで逃げても君には現実以外のなんにでもなく(やはり世界は逃してはくれなかった) どんなに遠ざけても、いつも君は側にいた 貴方みたいに夢を描くことを私は忘れてしまったの いつまでも私を頼らないで(いつかはいなくなってしまうのだから) この恋の行方がわかったら、どんなに楽なんだろう 永遠に独りぼっち(だって貴方がいないから) 貴方がどんなに愛しても、あげられない感情もあるの 恋と愛の違い 愛しているから、壊してしまいたい(なんてアンバランスな心) いつも幸せな人だなんてこの世には存在しないから 好きって言われても、何も答えることが出来ない自分がいる 愛してる貴方の色と憎んでる貴方の心の色 愛の色を考えたけど、何も思い浮かばなくて 広大な海がくれるのは永遠の安らぎと終焉で 今、目の前を真っ赤に染めているのが僕の血だということに、僕は今気付いた 嫌われ役は慣れてるから(貴方は平気で嘘をついて、その傷を隠そうとするの) 最期の日なのに貴方はいなくて 花火のように貴方の瞳に焼き付いたまま消えてしまいたい 夢と現実の区別がつかなくて空想に浸って 黒は、傷つきやすい色 白は、汚れやすい色 私の心も、雪のように真っ白で純粋だったらよかったのに 昔の幻影に囚われたまま 写真で撮った思い出は、朽ちる事なくあの日を写し出していた なんでいつもいなくなる貴方を私が思わなければならないの? 滴に気持ちを込めて零した 宇宙に溶けた空は誰にも気付かれないままに色を濃くしていて 雲は優雅に泳いで、でも今にも消えてしまいそうで 惜しげもなく涙の滴を降らせる神よ 信ずることも正義なり 傲慢な王と、残酷な神 世界が滅んでも私は世界と一緒に滅ぶ気はない 私の血肉を吸って生きて逝く哀れな心 可能性も希望も全て掴み取って 何も語らない墓前に、拳を叩き付けて 禁断の果実にかぶりついて 笑い者にされても、そこしか居場所がないから 誰もいない王座、赤に染まった王冠 なんで人はあやまちを知っているのにそれを繰り返すのだろう? 死んでも死に様を晒し続ける標本の蝶 笑顔が見えない今日の夜 あの世で出会えても、貴方にかけるべき言葉は見つからない マリアは愛を与えてくれるが恋する気持ちは教えてはくれない 知識は、自信と好奇心と膨大なる過ちを与えてくれる 亡霊に笑顔を向ける気力さえ私にはない 死ぬ時ぐらい晴天を拝めていたいものだ 所詮神も我が身が一番大事なのだ