【6101〜6200】
私には何の権利も無かった。でも貴方に私の命を奪う権利もなかった

夢見た明日に裏切られて

何かを思って何かを共に

何が人を狂わせて、何が人を壊したのか

歴史を忘れ、私達はまた過ちを繰り返す

誰かのためという過剰なおせっかい

狂者が語る神の姿を一度見てみたいものだ

愛情に憎しみが混じるのは当然のこと

サヨナラと泣いて(本音はでないまま)嫌いと叫んで(心にもない言葉を吐いた)

貴方は賢い人、賢すぎるから愛する人の結末もわかってしまう哀れな人



見えない貴方に気づくには、私も消えるしかないじゃない

私は貴方を信じたことなんか一度もなかった(だって貴方も信じていなかったから)

本当に愛しくても、全てを許せるわけないじゃない

空気がまるで水のようで、息を吸っても溺れているみたい

どうせ、光も暗闇も私を受け入れてはくれないのだから

私のために生きても、私を追って死なないでね

死んでからも誰かが思っていてくれているなんて(なんて私は幸せでずるいのかしら)

一人の愛が欲しいがために、世界を滅ぼすことにした

貴方のために流す涙も言葉も感情も、全てもったいないように感じるの

貪欲な俺に付き合っていたら、いつか君は死んでしまうよ?



怒ってよ、じゃないと余計苦しいじゃない

植物だって動物だって、生きているのには変わりはない

何かを思うのに資格なんて必要ない

心から笑えることは、とても幸せなこと

ビーカーの中で泳ぐ、小さな微生物達

尊敬していますよ。二度と追いつけないと実感できるぐらいに

たとえ心臓を抜き取られても、俺は生きぬいてみせましょう

俺に抱きつきながら他の男の名を呼ぶ君を憎く感じてしまった

神は自分勝手に恋をして、自分勝手に悲劇を繰り返す

許せないの 貴方を救えなかった私自身が



嫌いだと知っていたのに、いざ嫌いと言われるとこんなに苦しくなるのはなんでだろう?

愛していた者を裏切って、そして僕はここにいるのです

生きている限りこの手が血塗れになるのは仕方がないことなのさ

天に昇る方法?簡単だよ。ここから飛び降りればいいのさ

どんなにお前が泣き叫んでも、所詮俺には関係のないこと

私たちはいつか死ぬ 私たちはいつか生まれる 私はいつか誰かを裏切る

滅茶苦茶に絡み合った世界が、ひとつの形を作り上げて

必死に泳ぐ金魚に、救いの手は伸ばされないまま

もう死ぬ気にもなれない

何もかも放り出して君の元へと行けたなら



お願いですから家に帰らせてください

もう全て諦めたから、君も諦めてくれないかな?

隕石が降ってきて世界が滅亡しないかな・・・

今わかった。(あの時の叫び声の正体は自分だったのだと)

愛なんて、いつでも捨てていいと思っていた

なんで、愛してもいなかった貴方に恋をしてしまったのだろうね

響く笑い声に僕の笑い声は混じっていなくて

貴方が一番大切な存在だったのなら、私も貴方のために死ねたのに

皆が自由になる国、皆が死す国、そして誰もいなくなった国

幽霊になってでも会いに行ったら、貴方は拒絶するのでしょうね



誰もが笑える国を作るために、僕は永遠に笑えない

痛みはあるのに血は流れなくて 刺さっているのに見えなくて

死をプレゼントするメール

どうせ僕は彼等にとってただの都合のいい操り人形だったんだ

アンタの愛を受け入れてもこっちには何のメリットもないじゃない?

銃弾がひとつ作られるたびに、どこかで誰かが一人死んでいくのだと

階段を駆け上がるのは、あの日捨てた僕の本心

逝ってらっしゃい(だってもう帰ってこないつもりなんだろう?)

人間の価値を決め付けるな 他人の価値を決め付けるな その人の何を己は知っていると言うのだ

よってたかって俺を馬鹿にして何が楽しい?



そして機械は消えて逝く

そんな泣き声じゃ、誰も助けになんか来てくれないぞ?

救うために逃げる者、守るために戦う者

どうだ思い知ったか!許してほしかったら俺を殴るのをやめるんだな!マジですみませんお願いします・・・

雪よりも白い肌に、ザクロよりも赤い液体が滴りおちた

夢は夢で終わって(そうしないと僕は夢と現実の違いに気付けなくなってしまうから)

ひとかけらの涙を救いながら、自らが泣くことを許されはしなかった

光に向かって走っているんだと思っていた(ただただ同じ輪の中をグルグルと周っていただけなのに)

いつかくる助けを待っていた

君の運命を握るのは、安っぽいワインの砕けた欠片



開幕式は君の屍から

取引をした神様と魔王

噛み砕いた骨でさえこの世には必要で

私は優しくないんです。だから優しさなんて求めないでください

僕という人間は存在してはいけなかったんだ

砂の城(崩れてサラサラ)雪ダルマ(溶けてボロボロ)人間(赤い血ポタポタ)

私が落とした物を一緒に探してくれますか?

見ていてください 僕の哀れな末路を

店先に並べられた僕の心臓と恋心

氷みたいに溶けた愛情、雪みたいに積もった憎悪



生きることを否定します 死ぬことを拒否します

誰のせいでもない ただそこにあっただけ

書き消してよ愛情さえも

コンクリートを貫いて生きる花も、所詮僕には雑草でしかなくて

愛してるから抱き締めたくて、愛してるから殺したくて

まだ、物語は始まらない

物語は終焉に向かわなければならないんだ

諦めたのは肉体で、足掻いたのは魂で

笑わせるために命をひとつ奪って

あの高い高い空はいつも僕らを見つめていて



生きるのに疲れたならば、何か生きがいを見つけることだ

今日生きるのも疲れる人生

貴方は自分をいらないという。だけど私には貴方が必要なのです

正義か悪かなんて俺一人で決めるものじゃない

世界が歪んだのではない、私の視界が歪んだんだ

僕は一度だって君に心を見せたことがないのだから

動物愛護令(ただし人間は除外)

一人で待ちぼうけ(寂しげな午後)

流れる音楽、柔らかく優しく

単純に、殺してくれるだけでいい