【6201〜6300】
優しい笑顔は単なる殺意の裏返しでしかないの

変わらなければならない(だけど僕達は僕達でいたい)

微かに泣いた一輪の花

消えゆく大地の中、確かに私は見た(崩壊する空にそびえ立つ何かを)

人を愛することは出来ないけれど

ただただ、歩き続けて

人間は墜ちるとこまで墜ちることが出来てしまう

もしも、私が神様だったら

日記に書いてあることは、全部嘘(本当の気持ちなんて何にも残せないから)

何も願わない 何も願えない



暗闇は嫌い、独りぼっちだと自覚してしまうから

子供の時は親が絶対で神だった

曖昧であやふやな思い出

一言で貴方に想いを伝えてみせます

感情に取り残された私達

甘くもなく苦くもない恋の話

届きそうで、届かない距離

まだ完全に貴方を信用したわけじゃないけれど

殴り付けた拳の意味を、貴方は知っていますか?

今日が訪れないことを、今知った(けれどもう過去のお話)



貴方が来るまで、後5分

誰もこない時間は長くて、何かが訪れる時間は早くて

なくしたものは、えいえんにかえってこない

大切な思い出を踏みにじる権利を誰も持ってなんかいない

本当の私は、何処にいるの?

世界の滅亡を予言したって、それを信じなければなかったのと一緒

貴方はいつも一言余計だと思う

僕達はテレパシーはできないけれど、いつだって以心伝心

過去へ戻って貴方に謝りたい

なんで、愛し合ってるのに 僕達は引き離されるのだろう



貴方との思い出もあの気持ちも全て幻でも幻想でもなかった(それでも、貴方は忘れろと言うの?)

もう、頑張らなくていいんだよ。もう、いいんだよ

造られた愛を私は本当に信じていて、本気で愛していた

殺してくれない?このまま消え逝くなんて嫌だから

私達が傷つかないために、誰かを犠牲にする

どんなに頑張っても、所詮僕はあの輝ける星のようにはなれない

もう突き進めないぐらいボロボロに傷ついて

その笑顔は最期の微笑みで

この弟子あってこの師匠あり

安らげる場所なんて始めからなくて



始まる前に終わる物語

芽生えたのは微かな気持ち

死にたくないよと誰かが言った

殺して欲しいと私は言った

何年経っても僕が僕であることは変わらない

私は私であって私ではない 故に私は存在する

柔らかな蕾を開く前に摘み採って

所詮僕に幸せなんて訪れるわけなかったんだ

そして、彼は全てをリセットする

支えているつもりが、僕達は知らずに彼に重荷を押しつけていたんだ



そんなことされても、私には苦しいだけなの

運命が変わったのは、あの日でも今でもなく僕という存在がこの世で確認された時だったんだ

僕達は立ち止まらずに進まなければならない

暖かな言葉も届かない程に腐りきった心

この一線を超えたら、何が起きるのかな。何にせよ、以前の二人には戻れないね

ストップストップ、心の遮断機はもう降りていますよ

所詮偽善者の貴方の愛はただの同情だとわかっていたのに

死神の鎌が彼の首を切り裂いていても、誰も気付かないまま

言葉は不便だ。僕の気持ちがうまく表せれないなんて

一番大切なのものが見つかる国



僕は頑張れるという自信が欲しい

私は貴方を縛る檻にはなりたくない

死んでもいいが忘れられるのは嫌だ

白雪姫やシンデレラみたいな美貌も運も不幸も、私にはなかっただけ

死にたいんなら、わざわざこんな人目がつく場所で自殺しようとすんな

お前が誰よりも嫌いだから(だからお前に殺してもらいたい)

零れ落ちた理想という空想に浸ることは許されなかった

人の命を奪った俺には、まともな死に方は出来ないだろうな

本気になった姿を君に見せるのは何だか嫌だったから

お前は、使い終わったゴミにわざわざ涙を流したりするか?



どうしよう、どうしよう(考えても考えても、何も思い付かない)

昨日居た人が消えたって不思議じゃねえ。ココはそういう場所なんだ

残酷な現実を全て受け入れる勇気はありますか?

瞳に映る世界の景色は、所詮はチンケな神芝居

アンタがアンタの正義で俺たちの仲間を殺したのなら、俺たちは俺たちの正義でアンタを殺してやるよ

運命だと思うことほど案外必然なんだよ

生存確率0、けれど僕らは進まなければならない

貴方に届けるための言葉が出て来なくて

絶対、私は貴方を裏切るの

愛しているから、傷つけるんだ



崩壊の音にも似た心の叫び声

信じているだけじゃ神様は救ってくれないの

終わりのラブソングを貴方と

こうも苦しい愛が存在するなんて

永遠が来るように永遠に祈って永遠を終える

この祈りが何処にも通じないとわかっていても

目指していた理想世界とまったく違う現実世界

殻に閉じ籠った人間達

貴方が好きになった私って、誰?

世界一優しい国(本当に、優しかった国)



私の言葉は民全員の言葉だと思って聞いてください

偽善者め、結局最後は投げ出すのだろう?

何かに怯えて生きていく、なんでこんなに僕は惨めなんだ

人を愛するのに完璧じゃないといけないだなんて誰が決めた?

どんなに頑張ってもその苦労が報われる日は永遠にこない

誰かを好きになって、そして狂っていく

どうせ死ぬなら、君も道連れにしようか?

語られる英雄達の掌は、いつも汚れていて

世界が変わる前に自分が変わらないと

言葉通り、僕は君が憎いんだよ