【6301〜6400】
強さを唄う僕達に、あの子は眩しすぎて

アンタが生きているうちに私が死ぬなんて御免だね

どんなに光へと足掻いても、辿り着くことは永遠にないのに

大嫌いで大好きな貴方へ

ずっと好きなままだったら『嫌い』なんて言葉は生まれなかったよ

敗者に選択権なんてないのだろう?

悔しいけれど、諦めました

諦めたくないよ 好きなんだから

貴方を好きになるほど その瞳が私を見てないことが痛いほど伝わるの

貴方が生きている間に、私が現れることはもう2度とないよ



嫌い嫌い 私を好きな貴方なんて  嫌い

世間気にしてて泥棒ができるかってんだ

地獄で閻魔様に裁かれようが天国で神様に罰せられようが俺は俺を貫いて見せるさ

テメエと顔会わせるなんて、今日はなんて最悪な日なんだろうな

ずーっと、願っていた。その冷酷な表情が崩れるのを

相手に不満はない、けれど自分に不安がありすぎる

俺は薄情だからさ、他人のためには泣けないんだ

お前の笑顔にだまされてるよ、俺

天才がそこらへんにたくさん居たら、差別なんて生まれなかっただろうさ

昨日見えた少女、今日は幽霊



バカなことやっても、一番大切なものは何かわかっているつもりだった

貴族だか王様だか知らないが、この場所はあんた達みたいなのが踏み込んじゃいけなかったのさ

貴方の言う正義とは、人が死なない正義なのですjか?

肉を貫く感触も、口の中に溢れる甘い鉄の味の方も、嬉しかった

入らない or 入れない

快楽を貪りながらそれ以上何を求めるというのか?

神様だって誘惑には堕ちてしまうものさ

生きたいのなら殺されないだけの力をつけることだ

生きてるのに死んでる そんな生活

何かに夢中になってないと、怖いんだわ。これが



俺のシナリオに入れるぐらい素敵になってみせろよ

昔から、お前は優しかった。そして、甘かった

美しいモノを集めるのが俺の趣味なんだ(死体愛好家)

俺のすることは絶対だ。俺に逆らうことは許さない

私が盗りたいのは物じゃなくて心なのよ

愛は見つけるんじゃなく、見つかるものなんだ

なんで見かけだけの気持ちに惑わされてしまうのか?

どうしてもアンタを忘れられない(何もかもが突然すぎて、まだ何も受け入れられない)

アンタは俺に悪くないよ、ただ俺がアンタを嫌いなだけだから

なんで僕の気持ちに気づいてくれないのかなあ?いい加減アピールするのにも疲れてきたんだけど



それ以上何か言ったら、お前のこと嫌いになってやる

炎がどんなに望んでも、雪に触れることはできない

アンタの目に何も映らないのは、アンタが世界を拒絶したから

優しい貴方はきっと皆に平等に優しいのでしょうね

彼等は戦いを止めなかった

こびりついた血は、とても痛々しくて

世界最大の不幸は死という逃げ道を神が創ったことだ

死んでください(私はもう貴方と生きることに疲れたの)

私はあの人じゃない、貴方が求めるあの人には絶対なれないのよ

来年会おうね(なんて優しい約束が、まさか惨めに打ち砕かれるとは)



誰か、この不条理な世界に制裁を

その十字架が背負うのは、救いであり、罪であり、罰である

私は、私が傷つくことが幸せなの。邪魔しないで

優しい悪魔、きっと貴方は役立たずなんでしょうね(私と同じ)

唯我独尊、世界は俺のためにあって、俺中心に廻ってんだ

何も知らない無垢な君は、いとも簡単に僕の傷を癒して、より深く抉り出した

子供は、親の道具でじゃないんだ

人間である限り、僕達は醜く生き延びていくしかないんだ

今から言う台詞は、僕の戯言だと思って聞いてくれ

自分に似た人間に嫌悪感を感じるのは、心の何処かで自分が嫌いだからなのかな



神様、貴方は本当に存在するのですか?

開いたオルゴールから流れる音は、私の最期の嘆き声

俺は化物だからさ、アンタの傍に居ちゃ駄目なんだ

葉は華を思い、華は葉を思い(けれど両者が重なることは決してなくて)

私の予言は外れたの、だって本当はあの時世界は滅びるはずだったのだから

貴方は私の歪んだ心を知らないから私の傍に居られるのでしょうね

沢山の何かを望むよりも、大切なひとつが手に入らなくて

いっそのこと死んでしまえばいい(例え嘘でも、言ってはいけないのに)

いつまでも悲しんでいれば、誰かが同情してくれると思っていたの?

世界で一番幸せな彼は、世界で一番哀れな人



意地でも手に入れてみせる(モノでもないのに、絶対なんてありえないのに)

俺の言うことが矛盾してるって?仕方ないさ、人も世界も俺もお前も皆狂ってるんだから

どうせ、お前も俺の血塗れの背中に触れる事が恐ろしかったんだろう

責任とか義務とか、そんなことのためにお前は戦うのか?

死神よ、もうしばし待ってくれ。せめてこの命の灯火が聞こえなくなるまでは

姫よ、それは無理な注文だ(何故なら王子はもうこの世にいないのだから)

数珠のように魂が繋がって、ひとつが割れれば皆崩れ落ちる

罪を感じ、罰に裁かれ、地へと堕ちる

上手な嘘つきは、自分の気持ちを素直に伝えることができない

貴方の言う素晴らしいことは、自分を失っても必要なことなの?



努力していない僕がこう言うのは卑怯だよね

強者ほど、他者に負けた時の挫折は深く重いものだ

鳩は、天のモノ 鴉は、闇のモノ

そんな柔からかな言葉で包み込んでも、彼女を守るには小さすぎるよ

私の口から吐く言葉は、血も涙も通ってない化物の言葉と同じ

世界は美しく醜く残酷で慈悲深く穢れているんだろうね

愛がこもってない言葉でも、愛を込めてやればそれは愛になるはず

諦めてくれ、さもないと僕は僕でいられなくなる

拒絶してください。世界も僕も愛もこの掌も、全部

温もりを、ほんのひとときだけでも感じさせて



動物に感情がない?なら人間であるアンタも動物なんだから感情はないよね?

進化して、退化して、結局同じことを繰り返して

自分が欲しい物を相手が持っていたら、力づくでも奪うのがモットー

生憎、死者に預ける心は持ち合わせてないんだよ

幸せ家族(夢見たって叶うわけないのに)

追い詰められた相棒  響く銃声  崩れ落ちた武器(一瞬の悲劇)

楽しいのなら、もっと楽しそうな顔してみろ

また、貴方は私の大切なものを奪っていくのね

雨音が響くなかで 私は一人泣いた

愛しい人、来世で会いましょう